中性脂肪とは(本文)
中性脂肪とは、体の中にあるリン脂質、糖脂質、ステロイドの3種類の脂質に加えた脂質が中性脂肪です。
中性脂肪を加えた4種類で脂質は成り立っています。
中性脂肪は砂糖などの糖質や炭水化物、動物性脂肪などが主な原料で、肝臓でつくられます。
ですから、これらの原料を多く摂取しすぎると、皮下脂肪の主成分として体内に蓄積されるのです。
つまり中性脂肪とは、からだの中の貯蔵用エネルギーをいうことです。
トリグリセライドともいいます。
脂肪細胞の中に貯えられていて、必要に応じて脂肪酸になり、エネルギーとして使われます。
中性脂肪は、摂取した糖質、たんぱく質、脂質のうち、余分なものが貯蔵脂質として皮下の脂肪組織や肝臓に蓄えられたものです。
血液中では、カイロミクロンや超低比重リポタンパク(VLDL)と呼ばれるリポタンパクが運搬役を果たしています。
食物が不足すると、中性脂肪は脂肪酸とグリセロールとに分解され、脂肪酸は各臓器でエネルギー源として、グリセロールは肝臓のエネルギー源として活用されます。
コレステロールとセットにして考えられることが多いのですが、コレステロールは体内の構造脂質、中性脂肪は貯蔵脂質です。
中性脂肪もコレステロールも過剰に存在すると体には害のあるのもとなってしまいます。
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